
こんな身近にマンゴーが栽培されていること、
ご存知でしたか?
三島マンゴーは特に温度管理に気を付け、
断水の時期も作り原産国の東南アジアに近い環境を作って栽培しています。
また苗木をボックス栽培することで糖度をのせています。
アーウィンはみなさんよく見たことのある
定番のマンゴーです。
りんごのように真っ赤になることから
アップルマンゴーとも呼ばれています。
とてもジューシーな果肉に芳酵な香り。
アーウィンが先に収穫がスタートします。
アーウィンの出荷が終わる頃に登場するのが
キーツです。
キーツの方が大きく、1個の重さが約1㎏程度。
中身はアーウィンと同様、綺麗なオレンジ色。
味はアーウィンよりは甘さは抑えており大人向け。
出荷するマンゴーの糖度は
アーウィンとキーツ両方とも18度以上ととても甘いです。

なんだか不思議ですよね?
生産者はマンゴーがいつ食べ頃となっても良いように
1つ1つのマンゴーにネットを被せます。
出荷は7月中旬から始まり、出荷のピークは
アーウィンが7月下旬、キーツは8月上旬です。
収穫量は年々増加していて、現在は約1000個出荷していますが
美味しいと大人気です。
収量を増やし、三島ブランドを目指しています。

☆マンゴーの食べ方☆
①マンゴーの真ん中には種があるため、真ん中を残しカットします


②カットしたマンゴーの実に十字の切れ目をいれます
この時、皮まで切らないように注意します

③皮の真ん中の部分を軽く押して実を引っくり返し、
皮全体を軽く押し、実をむき出しにします
